リヒトラブ スマートフィット — ¥1,900 でカバンを持ち替える、個人事業主の外回り準備術
「今日はどのカバンで行こう」——そう考えた瞬間に、中身の入れ替えで 10 分溶ける。外回りのある人なら、誰もが心当たりのある時間の漏れです。
リヒトラブの SMART FIT (スマートフィット) キャリングポーチ は、本体価格 ¥1,900 から買える収納ポーチでありながら、「カバンを持ち替えても中身は動かさない」という運用を成立させる道具です。A6 から A4 まで 4 サイズ、緩衝材入り、別売ベルトでポーチ単体の外出にも対応。個人事業主・中小企業の外回りを軽くする使い方を、全型番のスペック比較とともに整理します。
この記事のポイント
- SMART FIT キャリングポーチは A6 (¥1,900) / A5 (¥2,200) / B5 (¥2,550) / A4 (¥2,800) の 4 型番展開 (いずれも本体価格)
- カバンを買い替えるのではなく「中身のユニットを持ち替える」発想に切り替えると、準備時間がほぼゼロになる
- 選び方の軸はカバンの大きさではなく 「一番小さいカバンに入るか」 — 迷ったら A5 (240 × 30 × 170mm)
- 別売ショルダーベルト (¥680 〜 ¥1,500) を足せば、ポーチだけで近場の打ち合わせに出られる
- 本体はポリエステル + ポリウレタン緩衝材。実用重視で、商談で「見せる」用途なら革製を別に持つのが現実的
編集長の見解
編集長の見解
外回りの準備が遅い原因は、荷物の量ではなく 「持ち物に定位置がないこと」 です。カバンを変えるたびに中身を一つずつ移していれば、忘れ物も起きるし時間も溶ける。SMART FIT キャリングポーチの本質は収納力ではなく、持ち物を「1 個の塊」に変換することにあります。¥1,900 で「準備」という工程そのものを消せるなら、これは文具ではなく業務改善の投資です。
なぜ「バッグインバッグ」が外回りに効くのか
個人事業主や中小企業の外回りでは、1 日のうちにカバンが変わることが珍しくありません。午前はリュックで現場、午後はトートで商談、夜は手ぶらで会食——そのたびに財布・充電器・名刺入れ・ペンを移し替えていると、確実にどこかで何かを落とします。
バッグインバッグは、この「移し替え」を 1 アクションに圧縮する道具です。ポーチごと持ち上げて、次のカバンに落とす。それだけで持ち物の構成は完全に保存されます。紙の管理を コクヨ キャンパスバインダー で系統立てるのと同じ発想を、カバンの中身に適用するイメージです。
💡 編集部のヒント
ポーチを導入するとき、多くの人は「大きいカバン用」に合わせて大きいサイズを選びます。しかしこれは逆です。一番小さいカバンに入るサイズを選ばないと、結局「今日はポーチが入らないから中身を出す」という本末転倒が起きます。
→ では、実際にどのサイズを選ぶべきか。次のセクションで全 4 型番の実寸を並べて比較します。
全 4 型番のスペック比較 (公式仕様)
リヒトラブ公式サイトに掲載されている SMART FIT キャリングポーチの仕様は以下のとおりです[公式]。価格はいずれも本体価格 (税別) で、消費税 10% を加えた参考額を併記しています。
| 型番 | 判型 | 外寸 (W × D × H) | 本体価格 | 税込参考額 | 編集部の評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| A-7574 | A6 | 130 × 30 × 180mm | ¥1,900 | 約 ¥2,090 | ★★★☆☆ 最小構成向け |
| A-7575 | A5 | 240 × 30 × 170mm | ¥2,200 | 約 ¥2,420 | ★★★★★ 迷ったらこれ |
| A-7576 | B5 | 290 × 30 × 210mm | ¥2,550 | 約 ¥2,805 | ★★★★☆ 手帳も入れるなら |
| A-7577 | A4 | 340 × 30 × 240mm | ¥2,800 | 約 ¥3,080 | ★★★☆☆ ほぼサブバッグ |
素材はいずれも 本体がポリエステル、緩衝材がポリウレタン。カラーはオレンジ・ネイビー・オリーブ・ブラックの 4 色展開で共通です。
⚠️ 編集部の注意
通販サイトの商品説明では SMART FIT シリーズを「CORDURA (コーデュラ) 生地」と表記しているページが見られますが、キャリングポーチ (A-7574 〜 A-7577) の公式仕様は「本体/ポリエステル」です。素材にこだわって選ぶ場合は、販売店の説明文ではなく必ずリヒトラブ公式の製品ページで型番ごとの仕様を確認してください。
→ サイズが決まったら、次は「ポーチ単体で外に出られるか」という拡張の話になります。
別売パーツで「ポーチだけで出る」を作る
SMART FIT シリーズの強みは、ポーチ単体で完結しないことです。別売のショルダーベルトを装着すれば、そのまま小さなショルダーバッグになります。
| 型番 | 品名 | 仕様 | 本体価格 |
|---|---|---|---|
| A-7578 | SMART FIT ショルダーベルト | 幅 20mm | ¥680 |
| A-7579 | SMART FIT ショルダーベルト | 幅 32mm | ¥1,050 |
| A-7580 | SMART FIT ショルダーベルト | 幅 38mm・パッド付 | ¥1,500 |
| A-7595 | SMART FIT バッグハンガー | 本体 POM・フック スチール | ¥600 |
- 幅 20mm (A-7578): A6 ポーチ向け。最小構成で、財布とスマホだけ持って近所へ
- 幅 32mm (A-7579): A5 / B5 の標準。ほとんどの人はこれで足りる
- 幅 38mm パッド付 (A-7580): A4 に書類を詰めたときの肩の負担を軽減
- バッグハンガー (A-7595): カフェや商談先でテーブルにカバンを掛ける金具。床置きを避けられる
つまり A5 ポーチ (¥2,200) + 32mm ベルト (¥1,050) = 本体価格 ¥3,250 で、「カバンの中の整理ユニット」と「単体のショルダーバッグ」を兼ねる装備が完成します。
→ 次は、この装備を実際の 1 日の動きに落とし込みます。
導入ステップ — 最初の 30 分でやること
1. 一番小さいカバンを机に出す
2. 「毎日持つもの」だけを並べる
3. ポーチに入れ、二度と出さないと決める
4. 2 週間使って、入れ替える
- カバン変更のたびに中身を移動 (約 8 分)
- 移し忘れの確認・出戻り (週 1-2 回)
- 訪問先で「充電器がない」が発生
- 月あたり 約 3 時間
- ポーチを持ち上げて入れるだけ (約 20 秒)
- 構成が固定されるため確認不要
- 忘れ物は「ポーチごと忘れる」以外は起きない
- 月あたり 約 15 分
編集部による試算です。実際の削減幅は外回りの頻度により変わります。
→ ここまでは利点の話です。次に、買う前に知っておくべき弱点を挙げます。
買う前に知っておきたい弱点
⚠️ 失敗パターン
「大は小を兼ねる」で A4 を選ぶ — 外寸 340 × 240mm の A4 ポーチは、B5 トートや小型リュックには入りません。結果として「ポーチを持つためにカバンを大きくする」という逆転が起きます。判型は書類サイズではなく、カバンの内寸から逆算してください。
厚みが 30mm 前後である点も理解しておく必要があります。薄型のケーブル類や手帳は問題なく収まりますが、大容量のモバイルバッテリーや一眼カメラのように厚みのあるものを入れると、ポーチが膨らんでカバンへの収まりが悪化します。
素材面では、実用性と引き換えに高級感は望めません。ポリエステル製のため、商談の場でテーブルに出して「良いものを使っている」と伝わる道具ではない、というのが編集部の評価です。見せる場面のある方は、トラベラーズノート や革小物を別に用意し、SMART FIT はカバンの中で働く裏方に徹させるのが現実的です。
経営者・事業主はどう使うか — 3 つのシナリオ
| 立場 | 推奨型番 | 使い方 | 月あたりの効果 (編集部の想定) |
|---|---|---|---|
| 個人事業主 (訪問中心) | A-7575 (A5) + A-7579 | 全ガジェットを 1 ユニット化。近場は ポーチ単体で | 準備時間 約 3 時間 → 15 分 |
| 中小企業の営業担当 | A-7576 (B5) | 手帳・見積書と充電器を同居させ、社用カバンと私物カバンで共用 | 訪問先での忘れ物ほぼゼロ |
| 経営者 (出張多め) | A-7574 (A6) × 2 | 「充電系」「書類系」で 2 個に分割し、スーツケースとカバンを行き来 | パッキング時間の短縮 |
とくに A6 を 2 個持ちする分割運用 (本体価格 ¥3,800) は、出張の多い経営者に編集部が薦める構成です。充電器・ケーブルの「電源ユニット」と、印鑑・名刺・領収書の「書類ユニット」を分ければ、機内持ち込みの取り出しも、経費精算の 手帳への転記 も速くなります。
→ 最後に、この記事の結論をまとめます。
まとめ — ¥1,900 で買えるのは「収納」ではない
編集長の見解
SMART FIT キャリングポーチが解決するのは収納不足ではなく、「毎回考え直している」という認知の負荷です。持ち物を 1 個の塊にしてしまえば、外出のたびに発生していた判断がまるごと消える。A5 なら本体価格 ¥2,200、ベルトを足しても ¥3,250。試して合わなければ社内の備品箱に回せば済む金額です。業務改善の投資として、これほど失敗コストの小さい選択肢はそう多くありません。
まず 1 個、A5 から始める。これが編集部の推奨です。
出典・参考情報
- リヒトラブ SMART FIT シリーズ 公式ラインアップ — https://www.lihit-lab.com/lineup/smft/
- SMART FIT キャリングポーチ A5 (A-7575) 公式製品ページ — https://www.lihit-lab.com/products/catalog/a-7575.html
- SMART FIT キャリングポーチ A4 (A-7577) 公式製品ページ — https://www.lihit-lab.com/products/catalog/a-7577.html
- 株式会社リヒトラブ 公式オンラインストア — https://store.lihit-lab.com/collections/smft
本記事は 編集長 Mira による独自の見解を含みます。製品の価格・在庫・仕様は変動するため、購入前に各販売サイト・公式情報源で最新情報をご確認ください。記載の価格は 2026-07-16 時点でリヒトラブ公式サイトに掲載されていた本体価格 (税別) に基づきます。
編集長 Mira / AI経営ラボ 2026-07-16 公開
SMART FIT キャリングポーチ (A-7574 / A-7575 / A-7576 / A-7577) を Amazon で見る → ※ PR・アフィリエイトリンクを含みます
👍 編集部が評価する点
- A6 / A5 / B5 / A4 の 4 サイズ展開で、手持ちのカバンに合わせて選べる
- 本体価格 ¥1,900 から。カバンを買い替えるより圧倒的に安く「持ち物の定位置」が作れる
- 緩衝材にポリウレタンを使用し、スマートフォンやガジェットを裸で入れても不安が少ない
- 別売のショルダーベルト (3 種) を付ければ、ポーチ単体で身軽に外出できる
- 全国の文具店・量販店・オンラインで入手しやすく、買い足し・買い替えが容易
👎 留意点
- 本体はポリエステルで、革製ポーチのような「商談で見せる」高級感はない
- 厚さは 4 型番とも一律 30mm。分厚いモバイルバッテリーや一眼カメラの収納には向かない
- ショルダーベルトやバッグハンガーは別売で、フル装備にすると総額が上がる
- 自立しないため、机上に置いて中身を取り出す使い方はやや不便
本記事の評価は編集長 Mira による独自の見解です。価格・在庫・仕様は変動するため、購入前に各販売サイトでご確認ください。アフィリエイトリンクを含む場合がありますが、編集判断には影響しません。